8月いっぱい発酵食品フェア!


ツイッターではボチボチつぶやいているのですが、ブログ更新は久しぶりです。みなさんお元気ですか?


さて。8月も残すところ10日ほどとなりましたが、今月いっぱいは発酵食品フェアをやっていまして、酵母や乳酸菌が生きている発酵食品にスポットを当ててご紹介しています。


写真の入江さんの甘酒。四国産のお米を使った無添加の甘酒です。もともとちろりん村ではお買い求めやすい価格に設定していますが、発酵食品フェアなので特価となっています!ぜひこの機会にはじめての方はお試しくださいね。



話変わるんですが、今日来られたお客さんと話をしていて知ったのですけど、香川県の小学校で東京に修学旅行に行く学校があるんですね。当然のことながら、そのお客さんにはこどもさんにマスクをするように、屋外から屋内に帰ってきたら、手洗いうがい、顔もよく洗ってねって言って下さいと伝えました。


僕は怒ってるよ。この怒りの矛先を探してる。で、このブログにぶつけてる。ま、僕って歳でもないし、ブログにぶつけたって何の意味もないけどさ。甲状腺がん患者が既に44人。事故前は100万人に一人の割合だったんでしょ。福島の人口いったい何人だよ。4千4百万人か?


飯山一郎は言う。誰も頼るなと。自分で自分を守るんだと。彼は西日本へ移住できないなら放射能ゼロ空間を作れという。米のとぎ汁で乳酸菌を培養して風呂場にスプレーし、豆乳ヨーグルトを作って食べ、空気清浄機をまわせと。やろう。僕もやってるよ。さらに僕なりに付け加えるなら、浄水器を付けてほしい。


放射能のことを教えずして何が教育か。そんな学校なんか行くな!なんて思った今日この頃。

エネルギーワークショップ&講演会のお知らせ


みなさん、お元気ですか?
ちろりん村の店長、大西王仁です。
みなさんにお伝えしたいことがあって、久しぶりにブログを書きます。


結論から先に書きますと、5月12日(日曜日)にちろりん村でソーラーパネル発電キットのワークショップをします。
太陽光発電に興味のある方はぜひ参加、見学してみて下さい。


実際にソーラーパネル発電キットを作って家で使いたいという方は事前に予約が必要で、購入費39800円必要です。
見学は無料ですから、ご自由にどうぞ。
今回は初回特典の簡易ワットチェッカーが付いてくるなど、お得になっています。



ご予約締め切りは5月7日(火曜日)です!
お早めにご予約くださいね!



今回のイベントについてはプロのデザイナーにチラシをデザインしてもらいますので、ぜひ、そのチラシもご覧下さい。素敵なデザインです。近日中に完成予定ですので、ぜひ、ちろりん村店頭でチェックして下さい。


チラシはこんな感じで出来上がりました!
店頭にあります!ぜひ手に取ってご覧下さい!







このイベント内容をプログラムみたいに書きますと、以下のようになります。


とき:2013年5月12日(日)


ところ:ちろりん村ガレージ前(雨天の場合はガレージ)


参加費:ソーラーパネル・バッテリー・インバーター・充電コントローラー・簡易ワットチェッカーなど発電キット全部込みで¥39800

※見学は無料



スケジュール


10時〜12時 ソーラー発電キットワークショップ
       講師:大塚尚幹さん ※要事前予約(見学は自由!)


13時〜14時 大塚尚幹さん講演会
       「3.11」その時の体験。福島からの移住の話。そして、これからのエネルギーの話。


11時〜13時/14時〜15時
無添加マクロビ総菜・お弁当・お菓子の販売

「五名の畑」さん
粟のナゲットのハンバーガ


「ナガオハウス」さん
動物性のものを使わないお弁当


「らでっしゅ」さん
焼き菓子



10時〜15時
◯しこく市民放射能測定所 同時開催!
気になる食材を測定しましょう!
費用:2000円〜(要予約)
詳しくは
http://shikoku-sokutei.jimdo.com/


10時〜19時
◯ちろりん村は感謝セール開催!!
番茶や調味料各種、お菓子類などを感謝セール価格にて。
最大25%引きの目玉特価もあるかも。売切れ御免です!



スケジュールは以上です。
午前中はワークショップ、午後は講演会と無添加のてづくりお弁当やお惣菜を。



ここからは少し具体的な内容を。

ワークショップに参加された場合のキットの内容です。
チラシに掲載されている写真はイメージです。


ソーラーパネル
最大出力:100W
大きさ:60cm×120cm×3.5cm
重量:8kg


◯バッテリー
再生ディープサイクルバッテリー
容量:38Ah
重量:15.7kg


◯充電コントローラー
ドイツPhocos社製


インバーター
疑似サイン波インバーター
出力:300W


◯簡易ワットチェッカー


基本は以上5点で39800円です。
その他、講師代、ケープルやテープ、送料等の準備費用等すべて込みです。
今回は初回特典としまして、簡易ワットチェッカーが付いてくるお得なセットです。


◯オプション
用途に応じてオプションもあります。
延長ケープルはソーラーパネルとその他の機材の延長に使います。
ソーラーパネル設置場所と実際に使う場所が離れる場合に重宝します。


ソーラーパネル延長ケーブル MC4(長さ:5m)+2200円
・60Ahバッテリーに変更:+3000円 23kg
・100Ahバッテリーに変更:+5000円 43kg


追加します!

・100Wソーラーパネル&接続ケーブル +16000円




さて、それでは実際に発電ができたとして、具体的にどんなことに使えるんでしょうか。


38Ahバッテリーフル充電で、こんなことできます。
◯20インチ液晶テレビ;3時間
◯ノートパソコン:6時間
◯空気清浄機:24時間(弱運転)
◯22W蛍光灯照明:16時間


※こんなことできます!は目安です。
※38Ahバッテリーをフル充電するには100wソーラーパネルの場合、晴れた日の二日分ほどが必要です。
※オプションのバッテリーやインバーターを変更することで、全自動洗濯機を動かせたりしますが、ご希望の場合は要相談です。
ソーラーパネルキットはバッテリーも含めると結構大きくて重いので配達希望の方はご相談を。
近距離なら当日、もしくは後日無料でお届けします。




では、今回のワークショップ・講演会の講師、大塚尚幹さんのご紹介を。


大塚尚幹プロフィール

自然エネルギーを取り入れた建築が専門。岡山の自給エネルギーグループ「自エネ組」代表。

福島県川内村で自給自足の生活を送っていたが、2011年3月11日の夕方5時、ラジオで原子炉冷却機能停止のニュースを聴き、すぐに避難。現在は岡山に移住し、自然エネルギーの普及を目指し、ワークショップを多数開催している。

乗用ワゴン車にソーラーパネルとバッテリー、NAIシンチレーション式放射能測定器を搭載。
日本初の移動可能な独立電源で動く放射能測定器を作製。せとうち市民放射能測定所代表。 http://www.shokan.jp





イベント内容に関してはだいたいこんなところです。
細かい変更などがあるかもしれませんが、その際はこのブログにてお知らせ致します。



さて、このソーラーパネルワークショップですが、以前に「しこく市民放射能測定所」を少しお手伝いしたことから話が出てきたんです。
岡山県の「せとうち市民測定所」というところからシンチレーション測定器をお借りすることになって、その、せとうち測定所の代表の方というのが今回の講師、大塚尚幹さんだったのです。


そして、お借りした測定器を見てみると、ワゴン車の後ろに測定器が乗っているんですが、その奥にバッテリー。車の屋根にはソーラーパネルが!これ、独立電源で動く測定器?ちょっと僕にとっては驚きでした。で、これを作ったのが大塚さんだというのです。うーん。なんか、かっこいいよね。


大塚さんは福島で建築の仕事をしながら、自給自足の生活を目指していたそうです。だから、エネルギーを自給するノウハウをいろいろもっています。僕も少しずつ教えてもらおうと思っていて、ぜひそれは興味のある人に伝えたいと思うんです。




今、目の前に降り注ぐ太陽のエネルギー。ありがたく使わせていただこう。原発が爆発し、放射能がだだ漏れの今。今まさに起きている過酷な現実を生き抜こう。そのために僕らにできることはいったいなんだろう。そんなに無理せず、そんなに堕落もせず、楽しく嬉しく生きて行くことはできないのか。必ずある。それを生み出せる。それが僕の夢だ。


さあ、みなさん、はじめよう!




追記

なんで無農薬の八百屋がソーラー発電?

ちろりん村は「水・たべもの・エネルギー」の自給自足を目指しているからです。
2年前から、ちろりん村の建物の屋根には40キロワットのソーラーパネルが乗っていて、毎日発電して電灯線に使っています。余った電気は売電しています。


電気はありがたいし、便利ですね。
でも、今の電気のつくりかたってどうなのよ、と。特に原子力発電所なんてのは環境汚染の最たるものなのは自明です。たくさんの被曝労働者を生み出しながら、たくさんの放射性物質を環境中にふりまきながら、放射性廃棄物を何百万年も管理しないといけないなんて、怒りを通り越して言葉が出てこないです。ええ。事故が起きなくてもです。


この話は長くなるのでこの辺にしときますが、いままでたくさんの方々が草の根運動原子力に反対してきたんですが、現実に過酷事故は起きてしまった。起こってほしくないと願っていたものが実際に起きてしまったんです。政治家、行政、司法、電力会社に訴えかけたけれど、「3.11」は起きた。草の根運動はそれはそれでとても大切なことです。私も及ばずながら、そういったことに少しでも協力したい。


でも、いくら現状に不満でも電気を使って電気代を毎月払ってる自分がどうにもこうにも合点がいかない。だからこそ、エネルギーの自給というのはなかなかに大変だけれども、少しでも自分で電気作れるなら、それはすばらしいよね。じゃ、電気作っちゃおうか。太陽光発電なら燃料代も不要だし。


そんなこんなでエネルギーワークショップというわけなんです。
あ、ちなみに今回のワークショップ参加費は全額「自エネ組」の大塚さんに支払います。
ちろりん村にはバックマージンキックバック、なーんもありません。
今回はそれでいいんです。


文責 ちろりん村 店長 大西王仁
 

みそづくりの材料、揃っています!


お待たせしました!
今年もお味噌づくりにチャレンジしたいという方、観音寺入江さんの米こうじ、麦こうじが入荷しています!


例年、宅配で企画している、ちろりん村オリジナルの米こうじ、麦こうじも今年は店舗販売しています。


米こうじ:香川県産の農薬化学肥料不使用のお米を使っています。

麦こうじ:九州産の農薬化学肥料不使用の丸麦を使っています。

このちろりん村オリジナル米こうじ、麦こうじはおすすめ。

完全オリジナルですので、ちろりん村にしかありません。


というわけで、いつもの米こうじと季節限定の麦こうじ。
そして、原料の米、麦にこだわった米こうじ、麦こうじ。のそれぞれ2種類のラインナップ!
こだわりたい方はぜひちろりん村オリジナルこうじをお試しください!
この材料で出来上がったお味噌は格別のはずです。



福岡産、農薬化学肥料不使用の大豆、入荷しています。

みそ作りにぜひ!







あとはお塩もいろいろあります。

こだわるならお塩も自然塩を使ってほしいところです。

風味、まろやかさ、味の奥行き、塩角の具合、間違いなく違ってきます。











ちろりん村ではてづくり発酵食品をおすすめします。

てづくりなら酵母菌や乳酸菌などの微生物が生きています。

ですから、てづくり発酵食品は時間の経過とともに変化して行きます。

それもまた発酵食品のすばらしさ、楽しさ、美味しさの秘密ですね。


味噌、醤油、漬け物、甘酒などなど、昔から日常的に使われてきたものですが、できればてづくりに挑戦してみて下さい。

なかなかその時間がないという方は昔ながらの製法の当店自慢の製品をどうぞwww


あと、もう一点だけ。家庭菜園をお持ちの方はぜひ野菜を育ててみて下さい。

プランターでももちろん結構です。

要は土いじりをしてみて下さい!ということです。

いやあ、なかなかそのスペースもないし、時間もないしという方は当店自慢の無農薬の野菜をどうぞwww



土の中には微生物がたくさんいます。目には見えないですけどね。

あ、野菜を育てる場合はぜひ無農薬で。農薬使っちゃうと微生物がいなくなります。


人間は昔から微生物と共存してきたんです。目には見えないけど、身の回りにはたくさんの微生物が存在していました。

今、わたしたちができることの一つはこの身の回りからいなくなってしまった微生物群をもう一度、呼び戻すことだと思います。

なぜって?


人間は口でものを食べます。そして腸で体に吸収される。口の中もそうですが、腸内にも微生物がたくさん住んでいますね。


町内ではなくてww腸内の微生物群に思いを馳せて。





↓下の広告はちろりん村とは関係ありません。あしからずご了承を!

10月7日(日)28周年イベント開催!

ちろりん村創業28周年記念イベント 
      2012年10月7日(日)開催!



 「いつまでもトンボやメダカと暮らしたい!」と、1984年、香川県高松市で自然食品店として産声を上げたちろりん村は、この10月10日で28歳を迎えます。本当にこの間いろいろなことがありましたが、みなさんのおかげでなんとかここまでやって来れました。本当にありがとうございます。

 28周年記念として、ちろりん村倉庫ではガレージイベントを開催します。 また、日頃の感謝の気持ちを込めて、店舗では感謝セールを。 近くまでお立ち寄りの際はぜひのぞいてみて下さい。


             ちろりん村ガレージイベント
 普段は商品の仕分け・梱包のために使っているちろりん村東側ガレージまたはその周辺を解放して少しいつもとは違うスペースが登場します。倉庫ですからちょっとごちゃごちゃしていますけど。


【参加型パフォーマンス】午後1時から2時まで
芸術士、村井知之さんと参加者でパフォーマンス。参加費は無料

村井知之さんより
「つづけていける暮らし方・わけのわからないこととどうつきあうか・他者を受け止める・許容する・価値観はコロッと変わることもある、などを最近気にしている・考えているムライが、参加型プログラムをナビします。きてね!」

むらいぶろぐはこちら
http://mucaramel.exblog.jp/18914078/


【上映会『モバイルハウスのつくりかた』】午後4時から5時38分
監督/撮影/編集 本田孝義  映画『モバイルハウスのつくりかた』 上映会

「建てない」建築家、坂口恭平のドキュメンタリー。こどもだったころ秘密基地って作ったよね。今も覚えてるよ、あの感触。たぶんその時の気持ちのまま「家」を造ったのかな。お金をかけずに、自分で自由にデザインできて、メンテナンスも簡単。おまけに運べる。さて、いったいどんなものができあがったんだろう。。。

 料金:500円(会員/小学生以下は無料)オーガニックポップコーン付き(数に限りあり)

『モバイルハウスのつくりかた』公式サイトはこちら
http://www.mobilehouse-movie.com
本田孝義監督の製作日誌「『モバイルハウスのつくりかた』のつくりかた」は必読。


16時からの上映を見逃した方にはもうワンチャンス!
20時から【古書 なタ書】にて上映します。(残10人/500円)
by[高松ドキュんの集い]
問:238@cage.cc



【こだわり総菜販売】午前11時〜午後3時まで
五名畑さん/ナガオハウスさん/禾(のぎ)さんによるこだわり原料のヘルシー総菜/お弁当/お菓子など。

メニューが確定しましたのでお知らせします!

【五名畑】・・・・・カレーライス/雑穀コロッケ
【ナガオハウス】・・栗ごはん/ごはんパイ/サモサ/お茶/玄米コーヒー
【禾(のぎ)】・・・米粉の蒸しケーキ/米粉のクッキー

どれもおいしいよ!


【オリジナルスイーツ販売】午後3時から
ちろりん村大西夏子作、ちろりん村の食材で作ったスイーツでホンワカおやつタイム!メニューも価格もまだ決まっていませんが、以前にちろりん村店舗で時折登場していた手作りスイーツを覚えている方もいらっしゃるでしょう。たくさんの会員さんからリクエストをいただいていますが、久しぶりにイベントにて登場します。どうかご期待ください。




店舗では・・・・感謝の気持ちを込めて
【28周年記念セール】10月7日(日)〜10月14日(日)(10月8日は定休日)
野菜ジュース/トマトジュース/無双番茶/イチゴジャム/ブルーベリージャム/ゆずポン酢などなど、ちろりん村での人気商品を特別価格にて。10月7日はご都合が悪いという場合も大丈夫。10月14日まで継続しますので、ぜひこの機会にご利用ください。ただし売切れ御免です。おはやめに!



自然食品店 ちろりん村
香川県高松市上福岡町2058−2
087-837-2976







以上がプログラムです。
以下、その他諸々です。




会員の皆さんへ

「いつまでもトンボやメダカと暮らしたい!」と、1984年、香川県高松市で自然食品店として産声を上げたちろりん村は、この10月10日で28歳を迎えます。本当にこの間いろいろなことがありましたが、みなさんのおかげでなんとかここまでやって来れました。本当にありがとうございます。

 とにもかくにも昨年3月11日の福島第一原子力発電所事故です。トンボやメダカはこれまでもピンチでしたが、原発事故により決定的に大ピンチになってしまいました。テレビや新聞ではもうあまり取り上げられなくなってしまったけど(いや、最初からまともに取り上げていなかったけど)、放射性物質は人間が生み出した人類史上最も強力な毒です。

 生き抜かなければ。できれば西日本に移住をし、西日本で作られた野菜や果物を食べてほしいと心から思います。こどももおとなもみんなで内部被曝を避けなければなりません。それが今、ちろりん村が考えていることであり、そして、ちろりん村にできることなのです。本当に微力ではありますが。。。

 「生きる」ということ。それはいったいなんなのか。食べ物飲み物はもちろん大事。だけど、それ以外にも大事なことってあるよね。そんなことをぼんやり考えていた時に浮かび上がってきたのが二人の人物です。一人は村井知之さん。もう一人は坂口恭平さん。

 村井さんは香川県の人でアーティストです。芸術士として保育園児と一緒になって駆け回っています。坂口さんにはお会いしたことはありません。でも、テレビや本で見ました。彼は福島の子供達50人を熊本に疎開させました。この二人にスポットを当ててみたら、「生きる」ということのヒントのようなものが見えてくるんじゃないか、と感じたのです。

 今日、僕はちろりん村の畑でシオカラトンボを見ました。薄い青色をしたシオカラトンボ。もし、このシオカラトンボがどこにもいなくなってしまったとき、はたして、そこに人間は立っているのでしょうか。それはない。と僕は思うのです。ではどうすればいいのでしょう。それをみんなでちょっとだけ考えてみましょう。ごくごく当たり前の日常にそのヒントがちりばめられているかもしれないのです。
                     2012.9.10 ちろりん村店長 大西王仁







イベントに関してもう少し補足します。

◯芸術士 村井知之とみんなで
 参加型パフォーマンス
〜みんながたぶん今までにしたことがないことをします〜
〜おひるの1時から〜
〜ちろりん村の倉庫で〜


村井知之さんとは

音を鳴らしたり、絵を描いたり、踊ってみたり、ちょっと変わったコミュニケーション空間を演出してみたり。 また、芸術士として保育園児たちと遊び、走り回っている村井さん。 そんなふうにアーティストとして、パフォーマーとして活動している村井さんが作り出す不思議な世界を皆さんも体験してみて下さい。 
(ちろりん村のお店の奥に村井知之作のスペースがあります。ご存知でした?)



監督/撮影/編集 本田孝義
◯映画『モバイルハウスのつくりかた』 上映会

「建てない」建築家、坂口恭平のドキュメンタリー

坂口恭平さんとは

はじめて僕が坂口恭平を目にしたのはテレビの対談番組だった。対談相手は石田衣良坂口恭平は福島の子供達50人を熊本に疎開させたという。そんな話についてもなぜか二人の話はほとんどかみ合わず、最後に石田衣良が一人で登場して「坂口恭平の勝率は低い。」と言って番組は終了してしまう。なんてフェアじゃない番組なんだろう!と僕は思った。ははーん。最初から番組としての結論は決まっていたのね。。。なんて思うと同時に、成功しない、と全国放送で言われてしまった坂口恭平にすごく興味を覚えた。言っていることの多くは共感できることだったし。

さて。家を建てない建築家、坂口恭平が路上生活者に学びながら「モバイルハウス」を作る。そしてそれを本田孝義という映画監督がドキュメンタリー映画を撮るべくカメラで追う。スクリーンに映る坂口はたぶんすごくドラマチックだ。ドキュメンタリーであるのに。だが、映画を観終わった後のあなたは、このドキュメンタリーの延長上である目の前の現実社会を今までよりほんの少しだけ、いや、もしかすると、とんでもなくドラマチックに感じるかもしれない。そう。今これからあなたのドキュメンタリーが始まるのだ。


おしまい

ゴールデンウィークも休まず営業中!


ちろりん村はゴールデンウィークも休まず営業しています。


ゴールデンウィークの特別企画として試食できるコーナーを設置しています。
ちろりん村での人気のお菓子を選んでみました。ぜひこの機会に試食してみて下さい。











ゴールデンウィーク中にお買物下さると、お子様には「飲むドリンクゼリー」を一本プレゼント!
ぶどう味かりんご味を選んでね。(お子様とは小学生以下とさせていただきます。)



感謝セールコーナーもまだまだ継続中です。
感謝セール品の種類はかなり入れ替わりましたが、夏向き商品も登場していますので、おすすめです。


なお、今回の試食コーナーの商品、感謝セールコーナーの商品、そしてプレゼントのゼリー、すべて、ちろりん村基準のOKフード!

原料が西日本産のもの、関東・東北産の原料を使用している場合は震災前のもの、または震災以降の原料を使用している場合と、工場が関東・東北にある場合はメーカー等において放射能検査を行い、セシウム基準で検出限界10ベクレル/kg において不検出であるもののみをセレクトしています。

あぁ、長くてややこしい説明。。。ですが、とても大切な情報であると私は考えています。自分自身も食品を選ぶ時に知っておきたい情報です。お客さんにお勧めするのなら尚更、、、ですね。


それでは、ゴールデンウィークを楽しんで下さい。
ご来店をお待ちしています。

年末セール中です!


お正月用品、充実しています。
お供え餅、
お雑煮用おもち、
うらじろ、
おせち料理
などなど。

ちろりん村でご案内するお正月用品は原材料が西日本産、海外産のもの、または東日本産の場合は震災前収穫のもの、もしくはセシウム基準で放射能検査を行い、検出限界10ベクレルで非検出であることを確認済みです。




ただいま年末セール中です。
こちらもお正月用品と同じく、原材料を確認済みです。
今年は秋の創業祭もできなかったので、その分、価格も頑張ってみました。
お目当ての商品はあるでしょうか?
売切れ御免!ですので、ご来店はお早めに。
年内は休まず営業しています。
年明けは4日からスタートしますのでよろしくお願いします。


明日、大晦日はお昼前くらいから餅つきを予定していますので、ぜひみんなで餅つき手伝って下さい(笑)。
クーポン券とおもちを交換させていただきますので、クーポン券を持ってきて下さいね。
おもちはなくなり次第終了ですから、こちらもお早めに。


また、大晦日にお買い物くださった会員さんには粗品をプレゼントさせていただきます。
ちなみに、お正月用品、年末セール品、そしてこの粗品も原材料の産地等を確認しているものです。



SAVE YOURSELF!
ご来店をお待ちしています。

クリスマスケーキご予約受付中!


ことのはじまりは、、、ああ、どこからお話すれば、、、
例年なら無添加自然食メーカーの冷凍ケーキ等をご案内していたのですが、今年はちろりん村オリジナルでの提案です。


あえてなぜかと申し上げれば、福島県原子力発電所事故による影響をちろりん村では報道されている以上に深刻に捉え、より安全なクリスマスケーキをご提案したかったからです。


クリスマスケーキって、やっぱりお子さんが食べることが多い。もちろん、私も含めて大人も食べますが、子供も大人も安心して食べられるケーキを!ということで、らでっぃしゅさん(無添加のお弁当やお総菜、お菓子を作っています。)にお願いしてみたんです。


そうしたらば、ある日、写真のようなクグロフタイプ(真ん中は空洞になっています。)のおいしそうなケーキがやってきました。そして、試食させていただきました。「うーん。美味い。思ってたより甘い。」そう。このケーキ、砂糖・乳製品・卵は使ってないんですけど、甘酒・人参の甘さで結構甘い。自然な甘さがとても心地いいんです。


粉はオーガニック全粒粉とさぬきの夢2000。外側の生地はやや固めですがとても香ばしく、中はしっとりふんわりと仕上がっていて、人参の甘い香りが生地ともとても合っています。さすが、むかしケーキ屋さんで修行されたMさんの力作。これはおすすめです!



というわけで、使用原料などはこちらをご覧下さい。


締め切り日は12月15日(木)


お渡しは23日(金)か24日(土)から選べます。


ご予約はお早めに!!