山形県産だだちゃ豆(枝豆)入荷!
今年も山形県から来ました。知る人ぞ知る「だだちゃ豆」。えだまめフリークの方は要チェックです。
「だだちゃ豆」の名前の由来は諸説あるようですが有力なのは、江戸時代に庄内藩の殿様が献上された枝豆を食べて美味しかったんでしょうね、「これはどこのだだちゃが作った豆だや?」と尋ねたところから、名付けられたと言われるものです。
「だだちゃ」というのは、お父さん、とか、おやじさん、とかの意味です。今はあまり使われていないようですけど。
塩ゆでしてみました。
「・・・・・・・・・。」美味いです。
これは明日もお客さんに試食してもらうことにします。
枝豆を茹でるのも多少コツがあるようで、枝豆一袋を茹でる場合、
水500ccに対して、塩20g(水の4%)くらいが適量のようです。
さて、それでは。
まず水洗いした枝豆に、用意して置いた20グラムの塩の内からひとつまみ取って、枝豆にまぶして軽く揉みます。この方が色が良く茹で上がりますよ。
沸騰させたお湯の中に枝豆を入れ、早く沸騰するようにフタを少しずらした状態で一気に沸騰させて、合計3分半から4分程度。茹で過ぎ厳禁です。パスタと同じですね(笑)。
最初に枝豆の両端をはさみでカットしておくと、塩味がよく効いて、さらに美味しいそうです。時間に余裕がある場合はやってみてください。
鮮度保持のため、お店では冷蔵庫に入れてあります。
この時期だけの旬の味覚。
お子さんのおやつに。ビールのお供に。
言い忘れて?いましたが(笑)、農薬も化学肥料も使っていません。安心してお召し上がり下さいね。